
黒にんにくは健康・美容に大切な栄養素が豊富!
ニンニクを熟成させ黒ニンニクへすることで、アミノ酸・抗酸化力(ORAC)・ポルフェノールなどの栄養素が大幅にアップします。これらの栄養素を詳しくわかりやすくご紹介したいと思います(^^)v
アミノ酸とは・・・・
地球上の動植物はアミノ酸が作りだすタンパク質からできており、私達の身体の内臓・皮膚・血管・筋肉などの元になるタンパク質をアミノ酸が構成しています。 このことからアミノ酸は生命の源と言われおり、私達の身体はアミノ酸で出来ていると言ってもいいほど重要な栄養素なのです。
しかし、アミノ酸と一言でいっても現在500種類のアミノ酸が存在しており、その中で私達に必要な身体を作っているアミノ酸はわずか20種類です。
体内で作れる“非必須アミノ酸”11種類と、食事などで補給が必要な“必須アミノ酸”9種類に分けられ、この体内で作ることのできない“必須アミノ酸”が含まれる食品を積極的に摂取することが重要です。
“黒にんにく”はこの体内で作ることでできない“必須アミノ酸”9種類が全て含まれています!!また、生にんにくと比べてアミノ酸総量が約2.3倍!※にもなります!
※日本食品分析センター調べ
種類 | 機能 |
イソロイシン | 成長促進、血管拡張、肝機能強化、筋肉強化、神経働きのサポート、疲労回復 |
スレオニン | 成長促進、新陳代謝の促進、肝機能をサポート |
トリプトファン | 安眠効果、精神安定 |
バリン | 肝機能向上、血液中の窒素バランスの調整 |
ヒスチジン | 神経機能のサポート、成長促進、慢性関節炎の緩和、ストレスの軽減 |
フェニルアラニン | 精神安定、食欲抑制、鎮痛効果 |
メチオニン | アレルギーによるかゆみの軽減、肝機能のサポート、抑うつ効果 |
リジン | 肝臓機能強化、免疫力向上、カルシウムの吸収促進、ホルモン・酵素の生成 |
ロイシン | たんぱく質の合成、肝機能向上、筋肉強化 |
抗酸化とは・・・・
私たちの身体は年齢とともに老化します、それは活性酸素によって金属のサビのように細胞がサビていくことなのです。 若々しく健康でいるためには、身体のサビ(老化)を防ぐこと=抗酸化が重要です。
身体がサビてしまう要因は、「紫外線」「喫煙」「ストレス」「飲酒」など日常生活をおくる上で避けては通れません。ですから、このサビ(老化)を防ぐ抗酸化力を持つ食品を摂取することが必要です。この抗酸化力が高いことで知られているニンニクを さらにパワーアップしているのが“黒にんにく”です。
ポルフェノールとは・・・・
カカオや赤ワンに多く含まれることで有名になったポルフェノールは、植物の光合成によってできる樹皮や表皮、種子などに含まれる苦味・渋味成分で、その種類は4,000種類以上あります。ポルフェノールの種類によってそれぞれ違った効果を発揮しますが、共通している効果として・抗酸化作用 ・抗菌作用が挙げられます。
ポルフェノールを多く含むことで知られる赤ワインの13倍もポルフェノールを含んでいるのが“黒にんにく”です。